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ウェビナーで実際に効果が出たMAツールの活用方法
こんにちは。ビーライズの企画開発部です。
ビーライズでは、自社サービスの販売促進のためにウェビナーを定期的に開催しています。
(ビーライズは、VRやARなどの開発を行っている制作会社です!)
例えばですが、初心者向けにXRと呼ばれるVR・AR・MR技術の活用方法について解説するウェビナーを行っていたりします。
最近では、1回の開催で20人以上の方に集まっていただけるようなことも増えてきましたが、ウェビナーを始めたばかりのころはなかなか集客がうまくいかず、試行錯誤の連続でした。
今回の記事では、実際にウェビナーを開催してみて効果の出たMAツールの活用方法について紹介していきたいと思います。
ウェビナーの内容と集客はセットで考える。
まず、前提としてウェビナーの内容とその集客方法はセットで考えていく必要があります。はじめてウェビナーを開催した際は、いろいろ試行錯誤したものの5人程度の集客しかできなかった記憶があります・・・。
当然ですが、ウェビナーを開催しただけではお客様にその存在に気づいていただけないですし、告知をしたとしても、内容を工夫しなければ興味を持っていただくことが難しいです。ウェビナーのテーマ設定や開催時間、告知方法など様々な点を考慮してウェビナーの企画をしていきましょう。
ビーライズでは、XRに関する様々なテーマでウェビナーを開催してきました。最近だと「メタバース」をテーマにしたウェビナーは多くの人に集まっていただくことが出来ました。
WEBニュースや業界メディアなどで話題となっているテーマは集客に繋がりやすい傾向があります。ただし、話題性のあるテーマを選ぶと、ただの情報収集目的の方も多く参加するというデメリットもあります。ウェビナーの目的が「集客」なのか「商談」なのかに合わせてテーマを設定しましょう。
ウェビナー案内に特化したメールを送る。
ウェビナーの内容が決まったら、まずは既存顧客や、名刺交換をしたお客様向けにご案内メールをお送りしましょう。その際に、「普段と同じメルマガ」ではなく「ウェビナー案内に特化したメール」をお送りすると効果的です。ウェビナーを案内する際は、案内する内容に合わせてタイトルやメールの文章も変更していきましょう。
ビーライズでは、毎月1回のメルマガを継続的に送るようにしていますが、そのメルマガとは別に、ウェビナーを開催する際は個別のウェビナー案内も送るようにしています。
普段のメルマガでは、事例の紹介や記事の紹介などを行っており、ウェビナーの案内を入れてみても他の内容に埋もれてしまっているようでした。結果、普段のメルマガにウェビナーの告知内容を追加しても、あまり参加者は増えませんでした。
そこで、ウェビナーを開催する際は、ウェビナーに特化したメールをお送りするようにしてみました。例えば、「5月27日 初心者でも分かるXR活用ウェビナーを開催!」という風なタイトルをつけて、メールを送付しました。
すると、普段のメルマガでの案内よりも効果があり、参加者を多数集めることができるようになりました。それ以来、ウェビナーを開催する際は「ウェビナー案内に特化したメール」を都度お送りするようにしています。
メールを送る相手は無理に絞り込まない
MAツールを活用すると、様々な条件でメールの出し分けができるようになります。例えば、「Aという資料をダウンロードしたお客様」、「不動産業界のお客様」といったように、条件に当てはまるお客様にだけメールを送ることが可能です。
ですが、ビーライズでは特にメールの出し分けなどはせず、全員に一括で送るようにしています。企業によって最適な方法は変わってくるかとは思いますが、あまり細かな運用は必要ないかなと思っております。
もし、メールを送る相手が膨大で、お客様ごとにニーズや紹介したい商品・サービスが違ってくる場合は、細かくリストを分類してもいいかもしれません。ですが、メールの送り先やメールの内容を細かく分ければ分けるほど手間はかかるので、その点は注意しておきましょう。
リマインドメールを送る。
ウェビナーを開催する際は、申し込みを受け付けたタイミング以外にも、ウェビナーの開催日やその前日にリマインドメールを送ることをおすすめします。
ウェビナーの参加者の中には、申し込みをしたことを忘れてしまって参加できない方も少なからずいらっしゃいます。そういった方にもウェビナーへの参加を促すため、出来る限りリマインドメールはお送りするようにしましょう。
ビーライズでも、ウェビナーのリマインドメールを送った場合と送らなかった場合では、申込者の参加割合が変わってくる傾向があります。「リマインドメールを送ると、しつこいと思われそう・・・。」と不安な方もいらっしゃるかもしれませんが、今のところそういったご意見は頂いておりません。
アンケートでウェビナーの感想などをヒアリングする。
最後に、ウェビナーの開催後はアンケートをとって感想などをヒアリングするようにしましょう。アンケートでは、商談を希望されるかどうか、ウェビナーの内容は分かりやすかったかどうか等を聞くようにすると、今後の商談やウェビナーに生かすことができます。
ウェビナーは、一回の開催ではなく、継続して運営をしていくことが重要な施策です。参加者からフィードバックを頂くことで、継続的な改善につながります。アンケートを取ってみると、「しっかりと説明していたつもりが、あまり内容が伝わっていなかった・・・。」なんてこともよくあります。
まとめ
今回の記事では、ウェビナーで実際に効果が出たMAツールの活用方法について紹介させていただきました。今回紹介した方法は、ビーライズが実際に試してみた方法なので、少しでも参考になれば幸いです。
また、ビーライズではバーチャル空間を活用したイベントの開催を支援しています。アバターで参加できるバーチャルイベント・展示会についてはこちらから資料請求ください。担当者より資料をお送りさせていただきます。
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- 株式会社 ビーライズBeRISE
- 株式会社ビーライズは、「デジタルで明日を変えよう」をビジョンにかかげ、XR領域でバーチャルワールド活用サービスを提供するテクノロジーカンパニーです。リアルな3DCGとアプリケーション・web開発、アイデアを組み合わせた最先端ソリューション開発を強みとしています。