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公益社団法人おかやま観光コンベンション協会様「VRで蘇る備中高松城の戦い」観光向けVRコンテンツ制作
当プロジェクトは、凸版印刷株式会社様と共同でVRコンテンツ制作を行いました。戦国時代の転換点ともいえる備中高松城の戦いを追体験することができます。
■コンテンツの概要
当コンテンツは、スマートフォンやタブレット端末、PCを使用し、備中高松城に纏わる歴史物語をVRで体験していただきます。当時の様子をオリジナルイラストと3DCGで再現しています。また対応言語は、日本語、英語、中国語(繁体字と簡体字)、韓国語です。
備中高松城の戦い 歴史追体験VR
備中高松城の戦いは現在の岡山市北区高松で天正10年(1582年)に天下統一を目指す織田信長の命を受けた羽柴秀吉が毛利と対峙した戦いです。圧倒的な強さを誇る織田軍と、和睦のタイミングを計りたい毛利軍との絶妙な駆け引きのなか、羽柴秀吉は軍師である黒田官兵衛の策である水攻めを行いました。そして戦の最中に本能寺の変で織田信長が命を落とし、羽柴秀吉は急いで講和したあと中国大返しとなったこの備中高松城の戦いは戦国時代の転換点と言える重要なシーンでした。本コンテンツである歴史追体験VRでは、備中高松城の歴史ストーリーをVRで体験することができます。羽柴軍の布陣から水攻めに至るまでの経緯や、城主の清水宗治が切腹を覚悟する場面など、両軍の様々な思いを感じながら歴史物語をお楽しみいただけます。
歴史追体験VRは、下記のサイトより体験いただけます。
VRで蘇る 備中高松城の戦い 特設サイト
戦場自由視点VRツアー (スペシャルコンテンツ)
戦場自由視点VRツアーでは、備中高松城の清水宗治の陣、龍王山、石井山の羽柴秀吉・黒田官兵衛の陣、加藤清正、吉川元春など織田方、毛利方の各陣営からの視点を「一人称視点」で体験することができます。さらに各人物や重要拠点の解説もあり、戦国ファンでもそうでない方でも存分に楽しめるコンテンツになっています。
こちらの戦場自由視点VRツアーは、高松城址公園資料館にて体験できますので、ぜひ現地でお楽しみください。
VRで蘇る 備中高松城の戦い 特設サイト
サービスのご紹介
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- 株式会社 ビーライズBeRISE
- 株式会社ビーライズは、「デジタルで明日を変えよう」をビジョンにかかげ、XR領域でバーチャルワールド活用サービスを提供するテクノロジーカンパニーです。リアルな3DCGとアプリケーション・web開発、アイデアを組み合わせた最先端ソリューション開発を強みとしています。