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【イベントレポート】広島大学附属高校の「イノベーティブサイエンス講義」に取締役 石原が登壇いたしました!
皆さんこんにちは!株式会社ビーライズ 企画開発部 古賀です。
2024年7月12日(金)に開催された、広島大学附属高校の「イノベーティブサイエンス講義」にて、弊社取締役石原が登壇いたしました!
今回はそのイベントレポートをお届けいたします!
イベントの様子
広島大学附属高等学校のⅠ年生に向けて、イノベーションにつながる学びのあり方について学ぶために行われている「イノベーティブサイエンス講義」。Ⅰ年生は約200名おり、熱気の溢れる研修室となっていました。
イベントではまず、マイクロンメモリジャパン株式会社 三笠 典章 先生から、「半導体デバイス開発の現在と未来」という題目で、半導体デバイスの開発の歴史や、現在の半導体の課題である回路の大きさ問題をどう解決していこうとしているかということなどについてお話がありました。
次に、弊社ビーライズの簡単な紹介の後、石原が登壇いたしました。
石原からはまず、メタバース・XRについて知らない学生でも親しめるような説明で理解を深めてもらいながら、インターフェースの変化について、スマホが普及したときと対応させながら、VR/XR/Spatial Computingの時代が来るという話がなされました。数年前まではVRと聞くとニッチなものに感じられていたものも、AppleがVisionProを発売したこともあり、高校生にとってもかなり身近なものになってきたと感じられるような反応もありました。
その後、このようにインターフェースが変わっていく世の中で、どのようにビジネスが変容していき、それに適応していくための戦略のあり方についてお話しいたしました。また、具体的な例として、弊社のHiVRというVRソフトの事例が紹介され、医療の研修の際に体の中も立体的に見ることができるというVRならではの魅力に対して「すごい」といった歓声も上がっていました。
その後の質疑応答では、「VRゴーグルを長時間着用していることによる身体への影響はないのか?」といったことや、「メタバースでの恋愛はこれから起こっていくのではないか?」といった素朴であるものの現実的でクリティカルな質問も上がり、活発な議論が行われました。
このようなイベントを通して、高校生なりに思い描いている将来像に新たな選択肢が生まれたり、興味が深まったりしたのではないでしょうか?
今後もこのようなイベント、ウェビナーを通してXRに関する情報発信を続けてまいります。
弊社のイベント・ウェビナー情報はこちらをご覧ください。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
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- 株式会社ビーライズは、「デジタルで明日を変えよう」をビジョンにかかげ、XR領域でバーチャルワールド活用サービスを提供するテクノロジーカンパニーです。リアルな3DCGとアプリケーション・web開発、アイデアを組み合わせた最先端ソリューション開発を強みとしています。