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VR技術を活用した医療教育用ソフトウェア「EVR」

事例紹介 06.30.2021

 

■救急医療「EVR」とは

プレイヤーはヘッドマウントディスプレイ(HMD)を装着し、コントローラーを操作して仮想の救急医療現場にいる患者へ処置を行います。特別な指示はないため、プレイヤーは実際の臨床現場と同様に様々な検査や処置を行い、患者の容態を安定させることが求められます。検査内容は、血液検査やレントゲン、エコー、視診、触診、聴診など、多岐にわたります。

■救急医療「EVR」の主な特徴

①   圧倒的な臨場感
現役救急医監修の下、救急医療の現場を精細な3DCGでリアルに再現しました。徐々にバイタルサインが低下する患者の前で臨場感溢れるトレーニングが可能です。

②   場面を他者と共有
仮想空間は他者との画面共有や映像記録の機能を搭載しています。研修医の動きチェックや上級医の処置をみて学ぶなど、様々な学習方法が可能です。

③   全ての行動を記録
視診や触診、レントゲンや血液検査における手配の順番など、動作のログを全て残す機能を搭載しています。ログの解析を行えば大人数でも客観的な技術評価をすることが可能です。 救急初期診療の現場では、広い医療知識と的確な判断が必要なため、より実践的な教育機会を増やすことが求められていました。救急医療VR「EVR」は、医学生や若手医師の経験不足を解消し、より実践的な学びを提供します。

救急初期診療の現場では、広い医療知識と的確な判断が必要なため、より実践的な教育機会を増やすことが求められていました。救急医療VR「EVR」は、医学生や若手医師の経験不足を解消し、より実践的な学びを提供します。

PROFILE

株式会社 ビーライズBeRISE
株式会社ビーライズは、「デジタルで明日を変えよう」をビジョンにかかげ、XR領域でバーチャルワールド活用サービスを提供するテクノロジーカンパニーです。リアルな3DCGとアプリケーション・web開発、アイデアを組み合わせた最先端ソリューション開発を強みとしています。
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