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株式会社マツダE&T様 ドライビングシュミレーターのソフトウェア開発
ビーライズは、マツダE&T様よりマツダ様が出展する展示会用のドライビングシミュレーターのソフトウェア開発をご依頼頂きました。今回は、マツダE&T様が弊社にご相談をしたきっかけと成果についてご紹介します。
プレスリリースについては、下記URLからご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000034037.html
■会社名:株式会社マツダE&T
■業界:自動車の開発(設計 / 解析 / 実研)・デザイン・生産
■社員数:1,389名(2021年3月現在)
■WEBサイト:https://www.mazda-eandt.co.jp/
■開発したコンテンツ・システム:ドライビングシュミレーター
【ビーライズに依頼したきっかけと決め手】
以前より、開発や販促のツールとしてVRやドライビングシミュレーター開発の可能性を模索しており、その活動の中でビーライズ様にも相談をしていた事がありました。単純にシミュレーターを開発するのでなく、「その先」のVRコンテンツへの発展性を考えた結果、ビーライズ様へ依頼する事となりました。
【開発したコンテンツ・システムの概要】
マツダ様より発売予定の手動運転装置付き「MAZDA MX-30 Self-empowerment Driving Vehicle(セルフ エンパワーメント ドライビング ビークル)(SeDV)(エス イー ディーヴィ)」(以下、MX-30 SeDV)で新たに採用した運転システムをご体験いただけるドライビングシミュレーターのソフトウェアを開発いたしました。
このドライビングシミュレーターは、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される、世界の介護・福祉機器を一同に集めた国際展示会「第48回 国際福祉機器展 H.C.R.2021」(主催:全国社会福祉協議会、保険福祉広報協会)にて、マツダ様より出展されました。
【展示会での反応は?】
福祉車両は試乗の機会を設けることが難しく、シミュレーターで操作感を体験できるのは貴重な機会です。
おかげさまで多くの方々に体験頂けました。作成頂いたコースの美しい映像に感心する方が多く、ステアリングへの反力も好評でした。
【ビーライズに今後期待すること】
この度作成したシミュレーターは大切に育てて、お客様が商品を体験して頂ける大事なツールとして育てていきます。このため、更なる機能向上も考えております。
【ビーライズ担当者からのコメント】
この度、マツダE&T様に発注いただいた本コンテンツが、展示会では多くのお客様に体験いただき良い反応をいただけているとのことでホッとしております。
本コンテンツはマツダE&T様の担当者様にプログラミング無しで走行感をチューニングいただける仕様として開発を行いました。開発にあたって一番気を使った点は、ドライビングシミュレーターとして車の挙動が破綻なく再現できるようにした点です。
コンテンツの完成後に展示会にお伺いして、完成版の展示筐体に試乗させていただきましたが、SeDVの独特のアクセル・ブレーキの操作と、チューニングの仕上がりを体験できて、とても感慨深かったです。
今後とも、ドライビングシミュレータやその他XRコンテンツなど様々な活用についてご提案できればと思います。
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