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【大学広報】バーチャルオープンキャンパスの開催方法とは?
目次
1.コロナ禍でのオープンキャンパスの現状
従来、高校生が大学と接点をもつきっかけとして、オープンキャンパスが大きな役割を果たしていました。しかし、コロナ禍では多くの大学においてオープンキャンパスの開催中止や参加者の減少といった影響が出てきています。従来型のオープンキャンパスの開催は難しくなったため、新たな施策が求められるようになりました。そのような環境の中でも大学の魅力を伝え受験生を募集するために、オンラインを活用したオープンキャンパスを開催する大学が増えてきています。
2.バーチャルオープンキャンパスとは?
バーチャルオープンキャンパスとは、従来現地にて行われていたオープンキャンパスをオンライン化し、WEB上のバーチャル空間にてオープンキャンパスを行うものです。バーチャルオープンキャンパスの制作方法としては、実写で360度撮影を行い構築するものや、3DCGでキャンパスを再現するもの等があります。バーチャルオープンキャンパスでは、参加者が自らバーチャル空間を動きまわることで、大学に関する様々な情報収集を行うことが可能となっています。具体的には、様々な動画や関連する資料、キャンパスに関する情報などを閲覧することができます。
参考動画:バーチャル空間での企業紹介ブースの展示
3.バーチャルオープンキャンパスを開催するメリット
バーチャルオープンキャンパスを開催するメリットとしては、下記の点が挙げられます。
・バーチャル空間全体を通して、大学の魅力や情報を伝えることができる。
・参加者は場所や時間に関わらずオープンキャンパスに参加することができる。
・CGやオンラインならではの演出を行うことができる。
・参加者の行動データを取得し、マーケティングに活用することができる。
4.バーチャルオープンキャンパスの開催方法
バーチャルオープンキャンパスを開催する流れとしては下記のようになります。
・オープンキャンパス全体で訴求したい内容、体験してほしい内容を検討する。
・具体的なバーチャル空間の設計や空間に表示する動画制作を進める。
・設計に合わせてバーチャル空間を構築する。
・バーチャル空間に参加者を集客し、バーチャルオープンキャンパスを開始する。
5.バーチャルオープンキャンパスを制作する費用
バーチャルオープンキャンパスを制作する場合、実写撮影やCG制作、システム構築などの費用が必要となってきます。制作費用は、コンテンツのボリュームや必要なシステムによって大きく変わってきますが、100万円~数百万円になることが多いです。学生に訴求したい内容や、オープンキャンパス実施の予算感に応じて具体的な内容を検討しましょう。
6.バーチャルオープンキャンパスの制作について
弊社ビーライズでは、実写撮影やCG制作によるバーチャルオープンキャンパス用WEBサイトの構築を行っております。バーチャル空間でのオープンキャンパス開催やイベント開催についてはこちらから資料請求ください。担当者より資料をお送りいたします。
サービスのご紹介
ビーライズは、非接触のバーチャルイベント、仮想空間での次世代型トレーニング、今までにない体験コンテンツなど、「デジタルならではの体験」を開発・実装しています。サービスの詳細や弊社の会社案内についてはこちらからダウンロードください。
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- 株式会社 ビーライズBeRISE
- 株式会社ビーライズは、「デジタルで明日を変えよう」をビジョンにかかげ、XR領域でバーチャルワールド活用サービスを提供するテクノロジーカンパニーです。リアルな3DCGとアプリケーション・web開発、アイデアを組み合わせた最先端ソリューション開発を強みとしています。