OSCEの医療VRシミュレーター「VROSCE」

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VROSCEとは

VROSCE（ブイアールオスキー）は、フルCGを用いて患者呼び入れから医療面接・身体診察までのOSCEをVR内で再現し、学生自らで試験対策を行うことができるVRソフトウェアです。
自らの身体を動かすため、教科書を読んだり動画を視聴したりするのみでは得られることがない、「身体で覚える」体験が可能です。

システムの特徴

数多くの診察内容を再現

声に出して患者を呼び入れるところから始まり、まずはさまざまな選択項目から問診を行っていきます。
問診を終えると各種診察に移ります。
座位（正面/背面）または臥位のそれぞれで視診や触診、聴診器や打腱器等の医療器具を用いた器具診察など、さまざまな診療行為を実施していきます。
診察を終えると必要に応じて追加問診を行い、最後に最終的な診断結果を要約します。
VR内で診察結果の解説等も閲覧可能なため、自己学習も可能になっています。

症例を自由に作成可能

これまでの医療シミュレーターにはなかった、自由に症例を作成できるインポーターシステムを実装しました。
簡潔でわかりやすい操作でテキスト・画像・音声データを自由に組み替えることができ、自由に症例を作成することが可能です。
例えば心音の音声データを保存しておくと、VR空間内の患者に聴診器を当てた際にその心音が聴こえてきます。
＊特許出願中

お問い合わせについて

VROSCEのご購入や取材等に関しては、こちらからお問い合わせください。担当者よりご回答させていただき、関連資料もお送りさせていただきます。