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VR体験をする際のコロナ対策!3つの方法をご紹介!

VRお役立ち 07.02.2021

こんにちは!企画開発部の高原です!

皆さんはVR(バーチャルリアリティー)体験をする際に、コロナウイルスの感染予防について考えたことはありますか。現在では、企業研修や医療教育、観光などの多くの分野でVRが活用されてきています。企業や施設でVR体験をする場合、数台のヘッドマウントディスプレイとコントローラを複数人で共有しているのではないでしょうか。しかし、このご時世、VRを複数人で共有場合は、感染症対策をしっかりと行う必要があります。

今回は、安心・安全に快適にVR体験をするためにはどのような対策が必要なのかご紹介いたします。

 

3つの感染予防対策をご紹介!

1.VRマスクの装着

VRマスクとは、ヘッドマウントディスプレイを装着する際に合わせて使用する、目の周り用の衛生布マスクです。VRマスクを使用することにより、直接肌がヘッドマウントディスプレイに触れることを防ぎます。直接肌が触れないことで、皮脂や汗、化粧などの付着防止となり、ヘッドマウントディスプレイを衛生的に保つことができます。これだけでは十分ではありませんが、複数人でのヘッドマウントディスプレイを共有する際には、VRマスクのご利用をおすすめします。

VRマスクの商品ごとに、ヘッドマウントディスプレイの対応機種が記載されています。ご購入の際は、お持ちのヘッドマウントディスプレイとVRマスクが対応かお確かください。

おすすめのVRマスクタイプはこちらです。

耳がゴムタイプなので、着脱が簡単で、ずれにくいのでおすすめです!

こちらはVRマスクの装着イメージです。

 

2.アルコール消毒

VR機器(ヘッドマウントディスプレイ/コントローラ)を触る際には、手の消毒を心がけましょう。さらに、VR機器を使用した後には、VR機器を1回1回すぐにアルコール消毒をしましょう。

消毒液を含んだウェットティッシュや、乾いたタオルにアルコール消毒スプレーを吹きかけたものが使用できます。アルコール消毒スプレーを直接VR機器に吹きかけてしまうと菌が広がります。また故障の原因となるのでご注意ください。
消毒の拭き方の注意ですが、一定方向に拭きましょう。往復するように拭くと菌や汚れを広げてしまう原因です。

 

アルコール消毒で気を付けていただきたいのが、アルコール消毒のアレルギーです。アレルギー反応が出る方もいらっしゃいます。お客様へアルコール消毒をお願いする際には、アレルギーがないか必ず確認をしましょう。

3.距離の間隔をあける

複数人と同時にVR体験をする際は、密になることを避けて、ある程度の距離感を保ちましょう。部屋の喚起も定期的に行いましょう。

コロナ渦でVRはどんなことに活用できる?

VRは、時間や場所を問わず何度でも繰り返し体験ができます。例えば効率的な研修・トレーニングなどが可能です。

今までは、新入社員研修を自社の研修センターに各地域から新入社員を集めて行うこともあったと思います。ですがVRを各支店に置くことで、研修センターまでの移動をしなくても良くなります。

さらに、研修にかかる交通費や指導者の人件費等のコストを削減することができます。

弊社のVRトレーニング事例

 

弊社ではVR/AR等のコンテンツ制作を行っています。VRを使った「研修・トレーニングを作りたい」、「VRに興味あるけれど、どうしたらいいのか分からない」などのご要望がございましたらお気軽にご相談ください。VRの資料についてはこちらからご請求ください。担当者より資料を送付させていただきます。

 

 

PROFILE

株式会社 ビーライズBeRISE
株式会社ビーライズは、「デジタルで明日を変えよう」をビジョンにかかげ、XR領域でバーチャルワールド活用サービスを提供するテクノロジーカンパニーです。リアルな3DCGとアプリケーション・web開発、アイデアを組み合わせた最先端ソリューション開発を強みとしています。
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