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【2022年最新版】ARのメリットとは?ARを活用したアプリ事例4選!
目次
ARとは
ARとは、「Augmented Reality(オーグメンテッド・リアリティ)」の略で、日本語では「拡張現実」と翻訳されます。現実世界の一部に対して、仮想のものや情報を重ね合わせて表示させる技術です。操作は主に、端末そのものを手で動かしたり、タッチパネルやコントローラーを利用します。代表的なARアプリの例として、「ポケモンGO」、「snow」、「Tik Tok」等が挙げられます。
ARの詳細はこちらをご覧ください。
AR(拡張現実)とは?ビジネスでの活用方法を初心者にも分かりやすく解説。
ARを活用するメリット
ARを活用するメリットとしては、下記の内容が挙げられます。
■イベントや店舗などへの集客ができる。
■商品のシミュレーションなどを通じて販売促進へ繋げられる。
■作業現場などに導入することで、業務の効率化が可能になる。
またスマホやタブレット端末等を使用し、手軽に体験することができます。
弊社のARを活用した事例紹介
観光PR用ARアプリ 清水谷製錬所「石見銀山AR」
清水谷製錬所「石見銀山AR」アプリは、島根県にある世界遺産「石見銀山」の観光用ARアプリとして開発いたしました。現在の石見銀山遺跡には、石垣が残るのみとなっています。そこで当時の古写真などの情報をもとにCGで当時の風景や様子を再現し、AR 技術で現地の石垣遺構上にCGを表示し、操業当時の様子を体験できるようにしました。
従来のARはマーカーをカメラで常に捉える必要がありましたが、最新技術(SLAM技術、3次元計測データを活用した合成等)の採用により、従来の AR と比べ違和感が少なく、マーカーを一度認識すれば一定範囲内動き回ることが可能な自由度の高いAR体験ができます。
本ARアプリはスマートフォン(iOS,Android対応)にインストール後、石見銀山遺跡内の清水谷製錬所跡(島根県大田市)で体験する事ができます。
観光PR用ARアプリ 大久保間歩「石見銀山AR」
大久保間歩ARアプリは、島根県大田市にある世界遺産石見銀山の大久保間歩坑内にて、操業当時の様子をバーチャル体感できる観光客向けARアプリです。ARアプリは専用のタブレット端末を利用し、石見銀山世界遺産センター展示室内の大久保間歩の実物大模型(フルスケールレプリカ)でも体験することができます。(※当アプリは専用タブレットでのみ体験できます。)
通信教育講座 学習用ARアプリの改修
キャリアカレッジジャパン様が提供する通信教育講座資格取得のための学習教材ARアプリ「eスキップ」の改修を行いました。
改修内容は、通信教育講座資格取得のための学習教材ARアプリ「eスキップ」の最新OSへの対応、ARマーカーの認識率や一部UIの改善等を行いました。
決戦!岡山城アプリ(ARアプリ)
(※期間限定の観光用アプリの為、現在はプレイできません。)
「決戦!岡山城アプリ」は、アプリのカメラを覗きながら岡山城内を探索するとカメラ内に関ケ原参戦武将が登場するARアプリです。
機能としては、武将と一緒に写真撮影を行うと武将カードを獲得します。さらに武将カードを集めると、関ケ原の再現ムービーを見ることができます。
【最後に】ビーライズについて
弊社はARコンテンツの企画からCG制作・システム開発までを一貫したワンストップサービスで行っています。「ARコンテンツを作りたいけれど、どこから進めたらいいのか分からない」等、AR制作に関するご相談については、お気軽にこちらからお問い合わせください。
サービスのご紹介
ビーライズは、非接触のバーチャルイベント、仮想空間での次世代型トレーニング、今までにない体験コンテンツなど、「デジタルならではの体験」を開発・実装しています。サービスの詳細や弊社の会社案内についてはこちらからダウンロードください。
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- 株式会社 ビーライズBeRISE
- 株式会社ビーライズは、「デジタルで明日を変えよう」をビジョンにかかげ、XR領域でバーチャルワールド活用サービスを提供するテクノロジーカンパニーです。リアルな3DCGとアプリケーション・web開発、アイデアを組み合わせた最先端ソリューション開発を強みとしています。