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DXの推進方法とは?DXの考え方とVR・AR技術の活用方法をご紹介。

お役立ち情報 05.17.2021

デジタル技術の進化や普及に伴い、人々の生活は大きく変わってきています。そして、人々の生活の変化は企業のビジネス環境にも大きな影響を与えています。

国内外を問わず、日々新たなデジタル技術を用いた、これまでにないビジネスモデルの企業が登場しています。その結果として、IT企業だけではなく、あらゆる産業においてビジネスのゲームチェンジが起こってきています。

 

このようなビジネス環境の中では、企業活動の持続や成長においてデジタル技術を活用することは必須となります。そのため、デジタル技術を活用したうえで、「どのように既存のビジネスモデルを破壊的にイノベーションしていくか」を考え、組織全体で取り組む必要があると考えられます。

 

1.DX(ディーエックス)とは

DX(ディーエックス)とは、デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)の略で、「デジタル技術を活用することで企業を変革する」という考え方のことです。

 

経済産業省が公開している「デジタルトランスフォーメーションを推進するための ガイドライン」では、DXの定義を「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」としています。

 

2.DX推進でよくある課題と失敗例

DXを推進していくためには、企業内にある様々な課題を乗り越えていく必要があります。例えば、日本の多くの企業には「既存のITシステムが老朽化していて活用できない。」「古いシステムに合わせたビジネスプロセスになってしまっている。」というような課題があります。DXを推進していくためには、ただ新しい技術を取り入れるだけでは不十分で、これらの課題を踏まえた適切な経営戦略や体制整備を行っていくことが必要となってきます。

 

ここからは経済産業省が公開している「デジタルトランスフォーメーションを推進するための ガイドライン」を基に、DX推進でよくある失敗例をご紹介いたします。

 

・DX推進を行う戦略がなく、技術起点でITシステムが構築されてしまう。

・「AIを使って何かやれ」等、経営者が明確なビジョンを持たずに部下に丸投げしてしまっている。

・仮説を立てずに施策を行う、または失敗を恐れて何もしない。

・ITシステム構築の際、これまで付き合っていたベンダーからの提案を鵜呑みにしてしまう。

・システム構築の際、実績のあるベンダーの提案であれば問題ないと判断してしまう。

・事業部門がDX推進のオーナーシップを持たず、満足できないITシステムが完成してしまう。

・ITシステムの要件定義をベンダーに丸投げしてしまう。

・ITシステムの刷新が目的となってしまい、スピーディーな機能追加等に対応できないシステムが出来上がってしまう。

 

これらの例を参考にすると、DX推進にはしっかりと「戦略」を立てることが何よりも重要であることが分かります。経営者や担当者が「戦略」を明確にせず、「部下への丸投げ」や「ベンダーへの丸投げ」など目的のないDXを進めてしまうと、現場が混乱してしまう上、プロジェクトが失敗する可能性も高くなってしまいます。

 

自社内でDX完結することが難しく、外部の企業と連携する場合にも、戦略や戦術までを丸投げすることは避けるべきです。あくまで自社でDXの戦略と要件を整理し、詳細部分のみを外部企業と連携して考えていくといった工夫が必要です。

 

3.DX推進に求められる「体験」とは

DX推進の目的は、「顧客やニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革すること」です。そして、そのためには商品やサービスを通じた顧客の「体験」をどのように設計するかに加えて、従業員にとっての「体験」をどのように設計するかが重要となります。 なぜ従業員の体験までもがDXの対象になるのかというと、顧客を中心にビズネスモデルや体験価値を設計するためには、企業内の「業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革する」必要があるからです。

 

例えば、「従業員の日々の業務がデジタル化されておらず複雑で時間がかかる。」「顧客の情報がデータ化されていない。」といった状態では、従業員は日々の業務に時間や労力を奪われてしまい、顧客に向き合い新たな商品やサービスを生み出すことは難しくなってしまいます。

 

そのため、DXを推進していくためには、デジタル技術を活用した「顧客と従業員それぞれの体験」を設計し、製品やサービス、ビジネスモデルを変革していく必要があります。

 

4.XR技術を活用したDXの推進

様々な企業においてDXの推進が行われる中、5GやIoT、AI等の技術と共に、VRやAR等のXR技術が注目されてきています。ここからは、弊社が特に力を入れているXR技術を活用したDXの推進方法についてご紹介させていただきます。

XR(VR・AR・MR)のそれぞれの特徴や違いの詳細についてはこちらの記事を参考にしてください。

 

VRとは

VRとは、専用のヘッドマウントディスプレイやスマートフォン用VRゴーグルを装着し、3DCGや360度映像などで構築されたバーチャル空間を体験できる技術です。バーチャル空間内では、頭を動かすことで360度の空間を見ることができたり、コントローラーを実際に動かして物に触ったり動かしたりするといった体験が可能です。

参考動画:弊社制作 医療トレーニング用VRソフトウェア

 

【活用例】

・緊急時の対応等、再現の難しいシーンの研修をVRで行う。

・インターネットを活用し、賃貸の内見をVRで行う。

 

ARとは

ARとは、スマートフォン等を用い、カメラで撮影している実際の風景にCGや文字等の情報を重ねて表示することができる技術です。例えば、「自身の部屋をスマートフォンで映すと、実寸大の家具が表示され配置のシミュレーションができる」、といった体験が可能です。

参考動画:弊社制作 観光PR用ARアプリ

【活用例】

・顔を撮影した際に特殊なフィルターをARで表示し、SNSでの拡散を狙う。

・建築物や車や家具などの商品をARで実際の空間と合成し、シミュレーションを行う。

 

MRとは

MRとは、専用のグラス等を装着し、グラス越しに見える現実世界にCGや文字等の情報を重ねて表示することができる技術です。例えば、「関連する資料をグラス上に表示させて、資料を見ながら両手で作業を行う」といった体験が可能です。

参考動画:Microsoft HoloLens: Gesture Input

【活用例】

・工場や建設現場などで、現実では見えない追加情報をMRで表示し作業を効率化する。

・医療現場で、患者の体内の状況を複数のMRで同時に表示させて協力作業を行う。

 

 

VRAR等の技術を活用したDX推進について】

弊社、株式会社ビーライズでは、VRやAR等のXR技術を中心に、企業のビジネス課題を解決するシステムの構築やアプリ開発等を行っています。XRを活用したDX推進については、お気軽に弊社までご相談ください。

 

VRAR等の技術を活用したシステム構築やアプリ開発など、様々なXR活用ソリューションのお役立ち資料についてはこちらからダウンロードください。弊社担当より資料をお送りさせていただきます。

PROFILE

株式会社 ビーライズ
株式会社 ビーライズBeRISE
株式会社ビーライズは、「デジタルで明日を変えよう」をビジョンにかかげ、XR領域でバーチャルワールド活用サービスを提供するテクノロジーカンパニーです。リアルな3DCGとアプリケーション・web開発、アイデアを組み合わせた最先端ソリューション開発を強みとしています。
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