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【WordPress】マーターポートを自社サイトに埋め込む方法
■マーターポートとは?
マーターポートとは、アメリカのMatterport社が提供する3Dモデルツールのことです。マーターポートを活用することで、実際の部屋や空間を撮影したのちに、ブラウザで3Dスキャンした空間を閲覧することができるようになります。
■マーターポートを自社サイトに埋め込む方法
このマーターポートのシステムですが、YouTubeの動画やGoogle Mapなどと同様に、WEBサイトに埋め込むことも可能となっています。
ここからは、具体的にマーターポートで撮影した3D空間を自社のWEBサイト(WordPress)に埋め込む方法について解説していきます。
まず、WEBサイトにてマーターポートのスペースを選択する画面にアクセスをしてください。そして、埋め込みたいスペースの編集画面を開きます。
画面を開くことが出来たら、この画面の右上にある「共有ボタン」をクリックしてください。
共有ボタンをクリックすると、共有リンクの設定画面が表示されます。この一番上のボタンの中から3番目の「埋込みコードをコピー」を選択してください。
「埋込みコードをコピー」をクリックすると、「埋込みが完了しました」と表示されるはずです。
ここまで進めば、準備は完了です。WordPressにログインし、マーターポートを埋め込みたいページの編集画面を開きましょう。
WordPressの設定にもよりますが、文章の入力形式として「ビジュアル」と「テキスト」があるかと思います。今回は「テキスト」を選択し、先ほどコピーした埋め込みコードをペーストしてください。
埋め込みコードをペーストしたあと、サイトのプレビューをすれば、ページが埋め込まれているはずです。このとき、もしパスワードを設定している場合は、下記の画像のようにパスワードの入力画面が表示されます。
マーターポートを自社サイトに埋め込む方法の解説は以上です。WordPress以外の無料ブログサービスなどを使っている場合、このような埋め込みに対応していない場合がございますのでご注意ください。
■マーターポートの活用アイデア
マーターポートを自社サイトに埋め込むことで、様々なビジネス活用をしていくことが可能となります。マーターポートの活用アイデアとしては、下記のようなものが挙げられます。
・ECだけでは伝わりにくい情報をマーターポートで表示する。
・自社の工場を撮影し、営業の際にオンラインで紹介する。
・商品やサービスをPRするプロモーションに活用する。
■マーターポート撮影サービスについて
株式会社ビーライズでは、マーターポートの撮影サービスを行っています。マーターポートを使って、自社サイトのコンテンツとして活用したい方は是非ご検討ください。
マーターポート撮影サービスについてはこちらから資料請求ください。担当者より資料をお送りいたします。
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