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VR研修とは?企業における活用事例や効果、導入にかかる費用について解説。

お役立ち情報 01.26.2021

VRの活用方法の一つとして、「研修・教育」分野での活用が注目されてきています。労働人口の減少や、東京一極集中による地方での人材不足などを背景に、効率的に知識や技術の習得が出来るVR研修を導入する企業が増えています。その一方で、関心はあるものの導入には踏み切れない企業も多く、社内への導入ハードルはまだまだ高いのが現状です。今回は、VR研修や新しい社内研修の方法について興味がある担当者向けに、VR研修の活用事例や効果、導入にかかる費用などについて解説していきます。

「そもそもVRが何か分からない」、「ARとの違いが分からない」といった方はこちらの記事を参考にしてください。xR用語集】VRARMRxRとは?

VR研修とは?

VR(バーチャルリアリティー・仮想現実)技術を活用し、バーチャル空間にて様々な業務やシチュエーションを再現・体験できる研修コンテンツのことです。従来の座学や集合研修といった研修・教育方法と比較すると、バーチャル空間で再現したリアルな現場での業務が体験でき、同じ内容を繰り返して体験することも可能なため、学んだことが身につきやすいといった特徴があります。

VR研修の事例

ここからは様々なVR研修の事例を動画で紹介します。

・フォークリフト等での事故を予防するVR研修(弊社制作)

・様々な職場での仕事を体験するVR研修(弊社制作)

このように、VR技術を活用することで様々な職場の業務をリアルに再現・体験することが可能です。

VR研修を導入するメリット

VR研修を導入するメリットとしては、下記のような点が挙げられます。

・実際の作業や業務に近い研修を体験できる。

・従来のOJTでは再現できなかったシチュエーションが体験できる。

・研修時の作業効率や正確さ等をスコアとしてデータ化することができる。

・「講師の人件費」や、「仕事現場へ行くための交通費」等のコストを削減できる。

・研修内容の質を均一化することができる。

・コンテンツの演出次第でゲーム的に研修を楽しむことができる。

・オンラインで画面を共有することで、コロナ禍でも遠隔地同士で研修ができる。

VR研修と聞くと、「バーチャル空間で業務を体験できる」というメリット以外は思いつかない方もいるかもしれません。

しかしながら、「研修内容の質の均一化ができる」、「オンラインでの研修として活用できる」といった「リアリティーのある体験が出来る点」以外のメリットも実は多く持っているのがVR研修の特徴です。

VRの活用が向いている研修シーン

VRの活用が向いている研修シーンとしては、下記のようなシーンが挙げられます。

・技術の習得のために場数を踏む必要がある研修

・非常事態や危険な状況を再現する必要がある研修

・研修で使いたい機器が高価で数が限られている等、環境の再現が難しい研修

・サービス業などの従業員のスキルを標準化する必要がある職場での研修

このようなシーンでは、「現場の再現」や「研修の繰り返し」ができるVR研修の強みが発揮されやすく、業種や会社の規模を問わずVR研修の活用が効果的だと考えられます。

VR研修を導入するまでのハードルの数々

ここまで、VR研修を導入するメリットや、活用できる研修シーンについて紹介してきました。様々なシーンで活用が期待できるVR研修ですが、実際に導入まで至るまでは様々なハードルがあるのも事実です。ここからは、担当者が社内にVR研修を導入するまでにどのようなハードルがあるのかについて解説します。

・VR研修の導入方法や手順がわからない。

ゲーム分野などを中心に普及が進んできているVRですが、ビジネス分野においてはまだ活用が出来ていない企業も多く、担当者自身が「VR研修の導入方法が分からない。」「どこから検討をすすめたらいいのか分からない。」といった状態に陥りやすいです。このような場合は、まずVR研修サービスを提供する企業のWEBサイトを確認、もしくは資料請求を行い、自社でどのように活用できるかを出来る限りイメージしておきましょう。どのような目的で、どのような研修コンテンツを作りたいのかが決まりさえすれば、後は発注先候補となる企業に相談することで、導入についての見積りやスケジュールを教えてもらうことが可能です。

・研修コンテンツの制作とVR機器の導入をする必要がある。

VR研修を導入するためには、ゲームやPCでいうところのソフト(研修コンテンツ)の制作とハード(VR機器)の導入が必要となります。そのため、従来の座学や集団研修と比較するとコストが多くかかる傾向があります。しかしながら、一度研修コンテンツの制作とVR機器の導入さえしてしまえば、その研修コンテンツを繰り返し利用することが可能となります。また、追加の制作費用は発生しますが、次々に研修コンテンツを追加していくことも可能です。

・社内稟議にかける必要がある。

VR研修を導入する際に、最も高いハードルとなりやすいのが社内稟議です。担当者レベルではVR研修に有効性を感じていても、決裁者がそもそも「VRを経験したことがない」、「VR研修の効果に疑問を持っている」状態では導入は難しいです。

決裁者を説得するためには、「WEBや新聞等の記事から同業種や企業規模の近い企業の事例を収集して紹介する。」「決裁者とVR研修が体験できる展示会等に参加してみる。」といった工夫が必要です。また飛び道具としてですが、新卒採用向けの職場体験コンテンツとしてVRを提案することで、新卒採用に苦戦している企業ではVRの導入を検討しやすくなるかもしれません。一度VRの導入実績さえできてしまえば、VR研修を導入するハードルはかなり下がります。

VR研修の導入費用について

VR研修を導入する際には、主に二つの費用が発生します。

・VR機器の導入費

VR機器としては、頭に装着するヘッドマウントディスプレイや、コントローラーを導入する必要があります。どのような機器を使うかにもよりますが、基本的なVR機器を使うシンプルな構成であれば数万円程度~、運用面での配慮や体験効果の向上を目的にPCや転倒防止などを含めた複雑な構成を組む場合は、数十万円~といった金額になります。

・VRコンテンツの開発・制作費

研修を行いたい内容に合わせて、VRコンテンツを開発する必要があります。VRで再現する内容や、3DCG・実写映像どちらでコンテンツを制作するかなどによって金額は変わってきますが、最低でも100万円~の金額となることが多いです。また、既に開発されてある研修コンテンツを導入する場合は、パッケージとしての購入やレンタルも可能です。

 

VR研修の企画・制作について

株式会社ビーライズでは、企業向けVR研修コンテンツの企画・制作はもちろん、VR研修の導入目的や社内での運用面を考慮した適切なVR機器の選定を含めてVR研修ソリューションの提供をしています。「VR研修の導入方法が分からない」、「VR機器の選定方法が分からない」といった方でも、弊社が企画立案段階からサポートいたします。「VR研修ソリューションに関する資料」についてはこちらより資料請求ください。弊社担当より資料をお送りさせていただきます。

PROFILE

株式会社 ビーライズ
株式会社 ビーライズBeRISE
株式会社ビーライズは、「デジタルで明日を変えよう」をビジョンにかかげ、XR領域でバーチャルワールド活用サービスを提供するテクノロジーカンパニーです。リアルな3DCGとアプリケーション・web開発、アイデアを組み合わせた最先端ソリューション開発を強みとしています。
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